妊娠・出産を経験した女性の多くが
一度は気にかけることがある「骨盤」。
そのお悩みは幅広く…
やっぱりケアした方がいいの?
いつから?
ガードルやバンドで締めた方がいいの?
どこに行けばいい?
骨盤ケアって、何?
と、いったところでご相談もよくいただきます。
情報収集で行き詰まり、
「で、結局私はどうしたらいいの?」
という本音も見え隠れ…
今回は「産後っていつまで?」
というギモンについてお伝えします。
〜産後に期限はない
産後整体と掲げていると
「私はもうとっくに産後じゃないから」と
わたしにとってはとてもナゾなお言葉を
いただくことが大変多いです笑。
骨盤のケア仲間共通の認識で申し上げますと…
「妊娠/出産を一度でも経験したら、
一生産後」です。
それからもう一つ。
「産後に骨盤ケアを受けた(ここ大事です、「受けた」)
から、その辺の心配はありません」
表現に多少の差はありますが、大体こんな感じ。
ここでも申し上げると…
「妊娠/出産を一度でも経験したら、
一生産後」
です。
2回言いました。もっと言いたい。
そのくらい覚えておいてほしい事実なのです。
ケアを考えるタイミングとして
常々お伝えしているのは
「手遅れということはありません」
ということ。
いつからでも間に合います。
と、同じくらい大切なのは
「一度やったからいい」
ということではないということです。
要するに、
産後の女性に特化して言うと、
「出産経験を踏まえた
骨盤ケア(=カラダのケア)は一生涯必要」
だと言うことです。
出産を経験した女性は、していない女性と比べると
年齢を重ねたときに尿もれなどを発症する
リスクが数倍高いとも言われています。
一般的な「体力維持、健康増幅」をメインとした
運動などに加え、骨盤周りのケアを意識して
加えていくことが望ましいと言えます。
そしてリスク回避目的だけでなく、
骨盤周りの血流をよくしたりするケアを
継続していると、女性としての健康寿命も
より長く、充実していくと考えられています。
…もちろんそれは、出産の有無に関わらず、
全女性に実践していただきたいことでもあります。
まず知っていただくことで、
「なんとなく不調」とか「更年期かしら」といった
モヤモヤが解消に向かっていくきっかけに
なるのでは⁈と考えています。
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