妊娠・出産を経験した女性の多くが
一度は気にかけることがある「骨盤」。
そのお悩みは幅広く…
やっぱりケアした方がいいの?
いつから?
ガードルやバンドで締めた方がいいの?
どこに行けばいい?
骨盤ケアって、何?
と、いったところでご相談もよくいただきます。
情報収集で行き詰まり、
「で、結局私はどうしたらいいの?」
という本音も見え隠れ…
今回は妊娠出産で骨盤は
どう変化するのかをお伝えします^ ^
〜産後のキホンは「休息」〜
骨盤は3つの骨が集まって成り立っています。
それぞれの骨同士の間は「関節」と呼ばれるポイントで、
「じん帯」でつながっています。
妊娠中は赤ちゃんの成長に合わせて
骨盤の中を広くしていく必要があります。
ホルモンのはたらきで
骨の間をつないでいる「じん帯」が
ゆるんで、だんだん広がっていきます。
そして出産時に骨盤前側の
つなぎ目(恥骨結合/ちこつけつごう)は
最大で3〜4センチ開く
と言われています。
産後は伸び切ったじん帯はゆるゆる。
骨盤には計3箇所のじん帯があるので
産後の骨盤がゆがみやすいと言われるのも
納得できますよね。
弾力の無くなってしまった輪ゴムで
割り箸の束をまとめるのは
ちょっとむずかしくないですか?
骨盤ゆるゆる状態で負荷がかかったら、
ゆがむどころか、痛くなる可能性も…
(だからお兄ちゃんお姉ちゃんを抱っこなんて、
正直絶対NG‼︎)
産後は体を休めることが
基本と言われていますが…
骨盤目線だと、
①ゆるゆる状態の骨盤をゆがませない
②疲労を回復させ、じん帯の「戻り」を応援する
(体力があってこその「回復」です!)
とにかく休む!楽することがお仕事‼︎
くらいがちょうどいい。
出産とは、命をかけた大仕事。
自分をねぎらうことが幸せな育児へと
つながっていきます^ ^
しっかりお休みしたら、
プロと一緒にカラダのケアを
始めていきましょう‼︎
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